UTMBのポイントにおけるハードロック100の記事について

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こんにちは、砂糖次郎です。
本日、トレランニュースサイトのdogsorcaravanを見ていたら、下記の記事が上がっていました。

「UTMBのポイントのためにカネは払わない」、アメリカの名レース・ハードロック100が表明、しかし事実関係には誤解も

http://dogsorcaravan.com/2017/06/30/hardrock-100-will-not-pay-for-utmb-points


趣旨をざっくり説明すると、UTMBやUTMFを走るためにITRAポイントというのがあるんですが、アメリカの有名レース、ハードロック100が申請していないから、申請してね。お金かかるけど。って言われたハードロック100側が「知らねえよ、払わない」といったぐあいなんですね

ちなみにITRAを運営しているのもUTMBを運営しているのも同一人物です。
だから批判が高まっているんですが、このサイトの岩瀬氏は誤解だ。審査料は安いし、トレランの未来を考えたら妥当だといっているんですが果たしてそうでしょうか?

まずお金の問題ですが、安いから営利目的がないってどういうことなのかよくわかりません。
前提条件が全く理解できないですが、お金をとっている以上、営利目的以外ない気がします。
営利目的ではないとするのなら少額の寄付で運営してみたらいかがでしょうか?

そもそも大会に出るのにポイント制というのは遭難者や脱落者を減らして、完走者を増やす目的のため、一定は妥当であるとは思います。ただ細かくこの大会を何ポイント、あの大会を何ポイントとしてポイントをとっていないと走らせないというのは遭難者や脱落者を減らして、完走者を増やす目的とはずれる気がします。だからハードロック100側からもトレイルランニングの精神に反していると言っているんだと思います。






サイトで岩瀬氏はこう綴ります。
『「UTMBのポイントのためにカネは払わない」というハードロック100の意思は尊重されるべきです。しかし「トレイルランニングを世界的に親しまれるスポーツとして広げていくにはどうすべきか」という問題意識も同時に共有されてほしい、というのが当サイトの考えです。』


「トレイルランニングを広めるために」と一言書けば全て意見は封殺していいのでしょうか?
いつもトレイルランの雑誌や有志(トレイルランナーズ協会)などの記事をみても、議論を深めるといいつつ、意見を投げ合っている気はしません。最後には「問題を提起しただけで意義がある」と言いますが、それは議論を深めているのではなく、議論を放棄しているような気がしてなりません。

そもそもトレイルランニングを世界的に親しまれるスポーツとして広げようとみんな考えているんでしょうか?世界的に親しまれるといいつつ、主要サイト、雑誌でとりあげる記事といえばレース、レース、レース。親しまれるというのはレースが盛り上がることを指しているんでしょうか?

いつもいつも議論を放棄したツケは回りまわって不信を招きます。

商業的にしなければ未来がないというのはトレイルランをご飯の種にしている人が仕事がなくなって困るというだけの意見にしか見えず、一ランナーの自分から見たらそんな未来は別にいらないということになります。

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