マラソンのコツ:力みと記録について
こんにちは、砂糖次郎です。
もうラン歴は5年ぐらいになると思いますが、昨年12月に足立フレンドリーマラソンを走ったときに、これだ!と思うことがありまして、それを記事にしたいと思います。
よくマラソンを走っていて、この大会で記録を出すぞと気合十分で走ったときは疲労困憊なわりに十分な結果が出なくて、ノープランで走ればいいやと思うときほど疲労感のわりに思ったよりいい結果が出る。その理屈が分かりました。
それはマラソンのコツにもなるかと思います。
水曜練に行くようになって、はじめのほうに教わったことは楽に走ることでした。
つまり力んだりしないで、腕を振る。腰を出す。足は体の真下に下ろすなど、正しいフォームで走ることが楽に走ることに繋がると教えてもらいました。そして力を入れるのは地面を蹴るときのみ。
この力まないというのが最大のポイントで、「根性を見せるときだ!」なんて全身に力を入れて次の一歩を出すなんて長距離なら長距離なほど効率が悪いってことですね。
とはいえ、水曜練にいくようになってもう3年ぐらい経っている気がしますが、今まで頭ではわかっていてもレースになると頭がいっぱいになって、そんなことは吹っ飛んでいましたが、正しいフォームを手に入れたのかそれとも余裕が出てきたのか、10分に一回は力みを外して走ることを意識できるようになりました。
だからレース中に考えるのは正しいフォームといっても自分は左手が流れやすい他はできているらしいので、意識するのは腕が振れているのかということと、余分な力が蹴るとき以外にかかっていないかだけです。
だから、「この大会でいい記録を出してやる」という精神がいい緊張感をもって、快走に繋がることもあるし、逆に力みで必要以上に疲れてしまうこともあるということですね。そこらへんは経験ということも言えるかと思いますが、フルマラソン3年目の年に徐々にわかり始めたとも言えますね。
レースは緊張感を持った走りができるんで、そういう気づきができるんですね。
お金を払って走る意味。ここにもあった気がします。
ちなみいにそのときの記事です。
第8回足立フレンドリーマラソンを走りました
http://www.trailrunsugar.club/article/455741009.html
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