レース:耐え抜け!伊豆トレイルジャーニー2018 その2

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【はじめに】


こんにちは、砂糖次郎です。
前回からの続きです。

レース:耐え抜け!伊豆トレイルジャーニー2018 その1
http://www.trailrunsugar.club/article/463200319.html

レース:耐え抜け!伊豆トレイルジャーニー2018 その2
http://www.trailrunsugar.club/article/463224576.html?1544857060


【スタートまで】


スタート会場の近くの宿だったためとレース当日はトイレで混みあうという情報だったので、宿の人からも直前までこっちにいたほうがいいとのアドバイスのため、4時に起きて5時10分ぐらいに出ようかなと同室の人と相談してました。
だから前泊というものの、かなりのんびりした朝でした。
朝食はおにぎり3つとから揚げ、玉子焼きが入っているお弁当が用意されていたのですが、おにぎり2個しか食べられませんでした。
ゴール後に食べよう。。。うん。
トイレも問題なし。

そろそろ行きますかという感じで宿を出ると、これが寒い寒い。
また弾丸のように海のしずくが当たるときがあり、さらに寒いです。
スタート前は荷物を預けるだけ。結構いい時間だったらしくて、結構な人数並んでました。

ただ写真を一枚パチリ。

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がんばるぞー!

レースプランとしてはここ1か月のほぼ練習していない成果。寒すぎる気候に対処していかないといけません。
鏑木さんはいっぱしのランナーなら9時間半を目指してほしいと言ってましたが、「はあ、そうですか」という感じです。
まったく動じませんw
会場ではhiro.Tさんが10時間ぐらいを目指すといっていましたし、同じレースに出るにちこれさんは去年走って11時間半だったということで、現実的な線だと11時間ぐらいかなと思っていました。コースブリーフィングでも分かるとおりこのレースは基本走れる道。これが吉と出るか凶と出るかは分かりませんでしたが、うまくいけば10時間ぐらいは行けるかなと思ってました。


【スタート:松崎新港ーW1:宝蔵院ーA1:こがね橋】


結構な人数並んでいます。
ブリーフィングに出るまで知らなかったというか調べなかったんですが1500人ぐらい出るらしいんですね。
どうりで多いわけだ。久しぶりの大規模なトレラン大会といったところでしょうか。
同室の人と並んでましたが、ひとりは結構速く走りたいとのことで、前のほうに行ってしまいました。
自分は真ん中より後ろ側かなあ。

ほどなくスタート。ハイタッチして一路ロードをひた走ります。
やる気スイッチはほどほどに入っていたのかな。やる気まんまんって感じじゃないですね。
スタートダッシュがある程度必要と聞いていましたが、長いレースであることと、そこまで走れないことが分かっていたので、ぼちぼちいい感じのところを探してペースを刻みます。
うーん、やっぱり体は重い。

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最初はマウンテンバイクのコースということもあって、道が広かったんですが、ほどなく登山道の入り口に
5分ぐらい立ち止まったかな。
渋滞で立ち止まるのも久々な気がしますが、うん、これでいい。
シングルトラックはそこまでアップダウンが激しくないのでみんな最初ということもあってするする進みます。
この一瞬の間にヘッドライトをしまいまして、サンバイザーに切り替え。
頭に巻いていたスヌードは首元に






狭くて緩いアップダウンは本来は大好物ですが、全然ダメ。
どちらかといえば得意な緩い登りで頑張るものの、あとは流す感じで。

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ウォーターステーションの宝蔵院につきました。
ここでは水500mlが補給できるんですが、正直ほぼ飲んでません。
それよりもトイレに行きたい。。。
寒すぎる。

自分がスタートから着用していたのはインナー、Tシャツ。アームカバーにウインドブレーカー。
スヌードも首に巻いたまま変わっていません。とにかく寒い。
動いているため体に熱があるのですが、この序盤でこの寒さはやばいとチラっと思いました。
ただまだ元気なので、ぼちぼち進みます。

その後も積極的に抜かすことなく進むと、林道が来ました。。。。

まあ林道は嫌いですね。
テクニック云々じゃなくて衝撃がダイレクトに腰に来る。
緩い登りだとぼちぼち走るものの、全体的に抑えていたら、にちこれさんと会いました。
退屈な林道をそのままA1のエイドまで行きました。

林道部分で特筆すべき点はないですが、アップダウンがぼちぼちあるのと。やっぱり道が広いため、ここで人が拡散された感はあります。
大規模レースなので、こういうところが必要なんでしょうね。
林道はあまり変わらない道の感じなので自分は苦手です。あっという間に10キロ走ったという感じなくてようやく10キロという感があるからです。ただ現実スピードは林道のほうが出てるんですけどね。不思議なもんですね

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エイドではにちこれさんが手早く補給してすぐ出発。
自分はもたもた餅とかを食べてました。もう一回トイレに行こうかなと思いましたが、たぶん我慢できると思ってそのまま出発!


【次回は】


レース:耐え抜け!伊豆トレイルジャーニー2018 その3
http://www.trailrunsugar.club/article/463237079.html?1544935959







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