【はじめに】
こんにちは、砂糖次郎です。
もう1月ぐらい前ぐらいの話になりますが、8月の後半、ちょんすけと槍ヶ岳ー燕岳の縦走をしていました。
今回からその話です。
【バスタ新宿:新宿ー上高地】
今回、登山初心者がいるということで、比較的緩めな感じで色々と設定。
登山バスは3列シート、小屋泊、定期的な休憩と至れり尽くせりの登山計画。
ちなみに一人のときは登山バスは4列シート、テント泊、未明から日暮れまで一切休憩なしのプランです。
こちらのほうはご興味ある方は一緒に行きましょう。
バスタ新宿は前に箱根にいったときに利用したことがあるぐらい。
基本的にバスタ新宿に入ってしまうとコンビニは大混雑。飲食店がないので新宿駅周りで色々と用意して入るのがいいです。
今回、出発時刻は22時半ぐらい。
新宿には1時間前ぐらいに待ち合わせしましたが、自分はご飯を食べてきているのに対して、ちょんすけは食べていないため、吉野家でお持ち帰り。バスタ新宿で食べてました。自分はチケットを用意します。発券する必要はないんですが、乗車のときに見せる必要があるのと、席が割り振られているので確認のためですね
時間になりスムーズに乗車。
3列シートに乗るのは初めてだったんですが足がかなり伸ばせて快適。
他にもカーテンで仕切れるため外の光、中の光が入ってこない環境でもあります。
さらに車内トイレがある!
ただ、ちょっと値段が通常よりも2000円ぐらい高めかな。うーん、たまにはありだけど通常料金でもいいかなというのもあります。
と思っていたんですが上高地について起きたときは快適に寝れていました。次回もありかな
【上高地ー槍ヶ岳】
着いた時刻は5時30分。早めに出発したいんで、45分で出発だよ!と厳命
トイレで朝の支度なんですが、あれれ。コンタクトとかを入れたポーチがない。。。
バスに忘れてしまったようです。
なくなったものはマスク、歯ブラシ、日焼け止め、ワセリンなどなくても大丈夫だけど、困るもの。
うーん、でもとりあえずいいっか。
パンを食べて出発。
有名な河童橋で久しぶりにパシャリ。いい天気です。奥穂高岳も綺麗に見えます。
スタート。
まずは横尾まで平坦な道を進んでいきます。
上高地は相変わらず平和で、登山初心者のちょんすけに北アルプスにはどういう山域か教えます。
特にこれから目指す槍ヶ岳は結構きつい山でもあるんで、ついつい「楽勝だよ」といいつつ、心構えが必要ですよね。
そういった意味で上高地から行く道のりは徐々に標高を上げるんで登山初心者にはいいのかなと思います。
【はじめに】
横尾でちょっと休憩。
休憩あげます。
1時間半か2時間に1回というぐあいですが、ちゃんとあげます。
本日の目標は槍ヶ岳。普通の登山者は2泊3日で登る工程ですが、ちょんすけは基本的に体力ある子なのでそんなに甘やかしません!
おにぎりをパクパクして、ちょっとお菓子もパクパク。
登山はお腹が空きますよね。
ここから標高を徐々にあげていきます。
北アルプスがはじめてのちょんすけは梓川の綺麗さ。山の壮大さに感動しきりです。
二人ともトレランシューズなのでちょっと足元を流れる川の支流に足が濡れるとめちゃくちゃ冷たい。さすが高所の川ですよね。
槍沢ロッヂで休憩したらここからガツンと登る道のり。日陰がなくなり日差しがきつい感じになります。
ただすぐそばを川が流れているのでちょっと涼しい。風が吹くとさらに涼しい。
でも暑がりなちょんすけは「暑い!暑い!」とピーチクピーチク。
「つらいのは気のせいだよ」というマラソン理論を出すけども、不審な目で見るちょんすけ。
誤魔化し誤魔化し進んでいると殺生ヒュッテに到着。
しっかり食べて、休憩してると風が冷たい。寒い。
目指す槍ヶ岳はすぐそこ。
最後は寒いんで、ベースをガンガンあげて歩いていたら、「置いてくのね!」と強い口調。
ところどころで待っていると周りの登山者はもっと辛そう。
うーん、ちょんすけは頑張っているほうだね。
といっている間に着いちゃいました。
すぐに受付して、荷物を置き、ヘルメットを借りて軽量な姿になって穂先に登ります。
この日の穂先は結構空いているほう。特に高所恐怖症でもなかったのか、ちょんすけもガンガン登って頂上に立つ!
時間と人に余裕があったのでそれぞれのソロカットや、天気の具合を待ってのカットなどパシャパシャとりました。
夕飯はハンバーグでした。
おいし!
やることもないので、寝ていたら頭が痛い。これが高山病かということで「宿についたからといってすぐに寝たらダメ」という槍ヶ岳山荘の助言を従い、ちょっとしてから正式に寝ました。。。。
が、すごいイビキと歯ぎしりの人たちに挟まれて、かなり寝苦しい感じの夜になってしまいました。
【使用したアイテムの紹介】
この日、自分が食料含めて多くを持ち、ちょんすけにはOMM Classic32を貸して自分のものは持ってもらったんですが、かなりのお気に入りのようでした。やっぱりOMMは汎用性があるね!
OMM (オリジナルマウンテンマラソン) Classic 32 32L Blue:Black
posted with amazlet at 19.09.15
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【おわりに】
登山:こんにちは、槍ヶ岳ー燕岳縦走 その2
http://www.trailrunsugar.club/article/470148823.html
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