レース:第39回フロストバイトロードレース走ってきました。

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【はじめに】


こんにちは、砂糖次郎です。
すっかりブログのサボり癖がついちゃいました。
ぼちぼちやっていきます。

【3回目のフロストバイト!】


さて3年目のフロストバイトになりました。このレースに出る理由はまさにこの大会だからこそ味わえる雰囲気があるからじゃないでしょうか。
3回目となると慣れたもん。
今年はランサークルのみんなと参加してきました。

毎年毎年変わっているコースですが、今年はなんだかスタート地点も変わっている様子。
いつもどおり参加賞のトレーナーを受け取ると今年の色は青!
普通に着られる色で良かったです。うーん、でも着ないかも。

小金井トライアスロンの脇に陣取らせていただき、着替えて写真を撮り、ブースに行っては写真を撮りということを繰り返していました。
今年もコーンチャウダーとハンバーガーを食べようと思ったんですが、コーンチャウダーの量は少なくなり、ハンバーガーは長蛇の列で食べることができませんでした。代わりにホットドックを食べましたよん。

さてさて1年ぶりとなるハーフマラソンのプランはほどほどに頑張るといった具合です。
なぜなら風邪をひいてしまい、砂糖さんの体調は最悪。4日前には寝込むぐらいの風邪の引き方をした影響は以前残り、ゴホゴホと咳が止まらない様子が続き、冬にため込んだ脂肪は落ちてくれない様子。いかに最近流行のズームフライを買ったとはいえ、自己ベストなんて幻だなと思っていました。

ただ出来る限りのことはしましょう。
広大な敷地にある綺麗な陸上トラックでアップ。早めに体を温めることにより、ゴホゴホ咳を早く追いやりたい気持ちで軽快に走り、15分前ぐらいからスタート地点に向かって移動をはじめました。






【レーススタート!】


なんの緊張感もなくスタート。
時計を見ながら走るけども、基本的に自分の体の声を聞くスタイルで走ります。
そして最初からきつい。
走っていて分かったんですが、本年は滑走路をひたすら走る感じです。幸いにして風は穏やかでぽかぽか陽気は自分にとっていいコンディション。ちょっと暑いかなと思いましたが、時間が経てばちょうどいい具合になるのもいつものとおりだと思っていました。

最初はキロ4分15秒あたりが精いっぱい。
無理したい気持ちと、無理できない体のせめぎあいで前半がとても辛い。
この日のフロストバイトの給水はまさに適当。人が多いところには厚い給水。人が少ないところにはまったくない給水。
今年はゲータレードがないのね。
手渡しで渡してくれる外人のちびっこの頑張りは心温まるものがあり、ちょっとだけ頑張ることができました。
ただ辛い。ハーフといいつつ、長い。

しかし13キロぐらい走ったところで気づいたんです。
まてよ。と
あと7キロちょっと走ったら終わりじゃんとハーフつらい、つらいと思っていましたが、フルを走ろうかと思うぐらいの気持ちで走っていたから辛いんじゃないかと。7キロを全力で頑張るのはそれほど辛くないんじゃないかい?と自問自答して、答えができました。


がんばる!


気持ちが落ち着けばあとは、体が勝手に動いてくれます。
タイム的には微妙にしか上がってきませんが、それでも落ちてくる人たちを回収しながら走るのはとても楽しい。
順調に順位を上げることができながらも、途中やっぱりダレてくる。
それでもダレてくるのは一瞬だけ。ラスト1キロではさらにスパートをかけられるぐらいの勢いで走ることができました。

ゴール!

なんと自己ベスト!
嬉しい!


・。。。。距離が短いような気がするけど。。。。。錯覚かな?


まあなんにしても嬉しいもんです。
この日はイマイチなコンディションの中、頑張れただけで良しとしましょう。


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【今回、履いた靴は?ナイキのズームフライ3!】


流行りと値段の安さに釣られてついつい買ったナイキのズームフライ3
事前に聞いていたとおり、かなり難しいシューズ。
ペコペコ音を鳴らさないように走るのが第一。ロッカー機能を有効に扱うためにはどこに接地すればいいのか、体の傾きやフォームなど色々連動しているのかな。とレースの前半すべてを費やした気がします。

ただ効果はあったといえますね。
特に一番いいなと思ったのは、レース後の疲労感があまりないこと。

有用というのが分かりました。
このシューズをうまく扱えるようになるように精進して練習したいと思います。
おすすめです。是非一緒にうまく履きこなせるように練習しましょう。








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