トレイルランシュガー

こんにちは、砂糖次郎です。
お盆休み後半はトレラン！
久しぶりに奥多摩駅から雲取山にピストンしてきました。

いつもやるようなガッツリ走りこむというわけではなく、今回はぴよ付
そう。ぴよぴよトレイルランナーをなんとか雲取山ピストン出来るように連れていくといったトレランなのです。

このぴよぴよトレイルランナー。名前が長いのでぴよちゃんと呼びますが、今年、信越五岳110kmにエントリーして完走をしたいと言っているわりに話を聞いていると20km以下ぐらいのショートトレイルランばかりやっている。
ぴよちゃん。。。ロングのトレイルランを舐めておるんか？

100km以上のトレランはマジできついんだよ。
初のフルマラソンも、初の100kmウルトラもきつかったけど、ロングのトレランはそれはそれは辛い。
いかに信越五岳110kmが累積獲得標高がそこまででないかもしれないけど、辛くないレースがないといってもいいぐらいなのよ。


というわけで始発で奥多摩に連れてきました。

奥多摩駅から雲取山までは石尾根縦走路という、かなり走りやすい道。
登りもかなり走れるところが多く、信越五岳110kmの道はさっぱり知らないですが、話を聞く限り、走れるレースということなんで、おんなじ感じなんじゃないでしょうか。

ただ走力にかなり差があるので、おかわり方式でやろうかなと思って、しばらく先行して走って、ある程度の分岐になったら戻って、一緒に登るということを1時間ぐらいやっていたんですが、なんだか頑張りすぎている感じがする。
そうだ。ぴよちゃんというぐらいなので、自分のペースを作るのも厳しいんだった。

ということで、ガッツリ登りというところ以外はサポートする形式で走れるところは走って、疲れたら歩きでという形にしました。


1時間に1回。ご飯タイムを設けて、あとは積極的に水を飲ませるようにしました。
七ツ石小屋近くで水を汲めるので、そこにいくまでに1.5リットルをマストで飲まないといけないというようにしました。

ただやっぱり体力的な問題もあるので、なかなか進まない。
最初はゆったりした登りなら積極的に走っていたんですが、次第に平坦でも歩くようになったり、文句をいったり。。。
それでもご飯を食べて、水を飲めば元気に。


約5時間で雲取山山頂につきました。
天気もいい感じ。


山頂でひとしきり写真を撮ったあとは、再出発なんですが、なかなか出発しない。
やる気が失われたようなので、しばらく歩いてメンタル回復すると、あら不思議、ちゃんと走れます。

復路でも七ツ石小屋の水場に寄って、しっかり給水。

帰りは下り基調なので、登り以上に走れるはずですが、それは体力がある人前提。
もうかなりくたびれたぴよちゃんは歩き、歩き、偶に走りというアクセントを経て、最後は自分が引っ張る形でゴール。


最後は鹿がお見送りしてくれてました。


時間は10時間をなんとか切る形で下山！

こういった形のペーサーのような役回りは初めてやりましたが、結構うまいかもと思いました。
ペーサーやる予定はありませんけどね！














にほんブログ村