レース:進むんだ!第3回東京グレートレース250km その7

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【はじめに】



こんにちは、砂糖次郎です。
東京グレートレース250kmのレースレポの続きです。

前回はこちらから

レース:進むんだ!第3回東京グレートレース250km その6
http://www.trailrunsugar.club/article/494225199.html?1670025811

【和泉多摩川地区センター:192.8km:9位 - 相原三叉路交差点:229.1km】



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エイドに着いて、おどけてみたりします。
心待ちのエイドって感じがしてとても良いです。machaさんが来てくれたこともあって、元気たっぷり。
ここでもカップそばをいただきました。今回はそばが正解ですね。
逆に言うとコーラとかカフェインはほぼ摂っていないです。眠い時間にカフェインピルを摂ったんですが、気持ち悪くなるので、取らないことにしました。これは正解だったかも。

そして、おにぎりがまたうまい。

この後もしばらく土手ゾーンなので、おにぎりをポケットにつめたりして再出発
machaさんはこの後、関戸橋まで一緒に走ってくれるということで嬉しかったです。
ふと油断すると足裏が痛いし、体全体の疲労を感じたりするので、言葉を尽くして喋りました。
このときのペースは6分から6分半。
我ながらメンタルさえ復活すれば頑張れるものだなと思いました。

途中、デイキャンプをしている人たちを眺めたり、私設エイド出してくれるところでコーラをいただいたり、とても良い走りができました。

関戸橋でmachaさんとはお別れ。
二子玉過ぎてからなので190km地点から205km地点までの辛いところを付き合っていただき、本当に助かりました。

鎌倉街道に入ると一安心。
というのも土手区間でまた夜を迎えるのだけは避けたかったからです。一日目の落ち込みをみるにレース前後の仕事の疲れがめちゃくちゃ出ていて、睡眠を我慢できなくなっているという自己分析があり、夜の区間を少なくしてゴールできるということは大きいメリットがあると考えながら走ってました。
土手から離れ、車や人が通る街道は眠気の抑えが出来るという点で一安心できます。


関戸橋は府中だったので、ちょっと遠回りするものの、このまま八王子を目指すと考えていたのですが、この遠回りがちょっとじゃなかったです。
まずは鎌倉街道を多摩センター駅まで行きます。
多摩センター駅で折れて、町田日野線にほうに行きます。駅を抜けると、やたらしんどい上り坂がありまして、それをテクテク歩いてなんとか登り切ったところで終わり。。。ではなくアップダウンの連続がここから始まりました。
登りは歩けばいいものの着地の衝撃が足裏の痛さを倍増させます。

さらにここらへんの道は片方に歩道はあるけど、片方はなかったりするので、変なところで道路を横断しないといけないので、大変。
辺りは暗くなり、ヘッドライトを再度装備。
岩子山の交差点らへんでランナーに会ったけど、全然ついていけなく、そのまま孤独旅にすぐ戻ります。
道も細くなり、頻繁に地図を見ることが多くなります。

あっちこっち周って、またも鎌倉街道に戻ってきたら、とりあえず一安心。
薬師ヶ丘という地名を横目に交通量が多い道を進みますが、ここの坂がまたえぐい。
もう力なく歩くことしか出来ない。いくらアップダウンが強い砂糖さんといっても、ここまできたら疲労困憊です。
坂をこえても、坂。
しかも五差路の交差点で道を間違えてしまってロス。

たまらず桜美林大学が見えたタイミングでコンビニ休憩。
さすがに疲れたのでコンビニでカップうどんを食べます。
これまた温かくてうまい。
その間に仲間の位置を確かめると、ちゃんと進んでいるみたいでいい感じ。

あんまり休憩していても体が冷えるばかりなので、手早く食べてすぐに出発。
それでも夜はやっぱり寒い。

そして団地ぐらいに入ると、またも道を間違えてロス。。。
つらい。。
町田が長い。。。
坂がつらい。。。。

木曽交差点で町田街道に入ると、道の両側を賑わう店、店。
いつでも補給が出来るという安心感でちょっとだけ一安心。
道はまだ緩いアップダウンがあるのがいやらしい。まだ夜になってすぐぐらいなのに幻覚が見えてきました。
自分が幻覚みたのは過去に出た上州武尊山スカイビュートレイル以来ですが、その時と同じく看板や木々が人に見えたりします。
そんな変なところに人はいないだろうと心のどこかでは思うのですが、近くにいくまでは人に見えます。
近くなってはじめて「あ、看板だった」とか思うわけです。

それでも明かりが多いので、まだ見える幻覚は少ないです。
道は新町田街道に入るんですが、それでも住所は町田。
どこまでいっても町田。
もう記憶が薄いです。
ただ覚えているのはずっーーーと続く緩い上り坂があって、ちょうどジョギングをしているおねえさんがいい位置にいて、ついていかせていただいたこと。

もうそれしか記憶にない。


【相原三叉路交差点:229.1km- 夕やけ小やけふれあいの里おおるりの家:250.7km:8位】



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相原三叉路交差点という地名はまるで知らないですが、トレイルで相原から高尾までいくルートがあるので、高尾までそう遠くないはずだということは分かっただけで十分でした。
地図を見ても、ここから大きい地名としては八王子に行きます。
八王子につけば、あとは高尾までの道は勝手知ったる道。高尾山口駅前に温泉が出来る前は何度か八王子まで走り、銭湯に入ったこともあります。だから全然走れる距離。

ただ最後のゾーンとばかりにここにきて上り坂が苦しめます。
さらに人家から遠くなったのが原因なのか、殊更につらい。
下りは足裏が痛すぎてさすがに歩きます。
それでも片倉駅付近を通過すると、知っている地名で一安心。
ただ駅前すぎるとすぐに暗い。

下りで歩いていると、後ろからきたランナーに声をかけられました。
なんと女性ランナーで48時間組っぽい。すごい。
喋ったのは少しだったんですが、3mぐらい先を快調に走る姿を見て、ついていくことにしました。
選手もなんとなくわかったのか、八王子の市街に入る前に並走しながら走ることに。

関西から来たという女性選手はさすがにここらへんの地理感がないので、多少アテンドする形で走ります。
国道20号線はちょうど秋の気配があり、イチョウが綺麗でした。
ただ知っているんです。この八王子から高尾って意外に長いことを。

別に痛い所は特にないという女性選手だったんですが、自分は満身創痍。
ただ喋っている間は痛みを忘れられるんで、つらいと感じたら喋るようにしました。
おかげでここの区間はずっと走ることができて、とても良かった。
高尾駅の北口で曲がって、高尾街道に。

ちょっと辛いから、先にいってくれといわれたので、自分が先行する形でかなり離れたんですが、ここで大きく道をロスト。
本当は城山大橋で曲がらないといけないところを直進してしまいました。。。
加えて、この道が今まで以上に坂がつらい。
そして山だからなのか、今まで以上に寒いので、カッパを着ました。
まだ1枚あるからなんとか寒さに対しては大丈夫。

川原宿の交差点で曲がって、陣馬街道へ。
ここを上がっていけば終わり。。なんですがさっきロスしてしまったというのと一人になってしまったということで心が折れてしまった。
時々走るものの、痛いし、眠い。
幻覚は絶え間なく見えるようになり、暗いところを見るとなんか動いているようにも見えるようになってきた。
これはやばいということはなんとなく分かるものの、あと少しなのでそのまま行く判断しました。

というか寒すぎて止まってられないし
7割歩きで進むんですが、行きはこんなに下ってきたっけというぐらい先が見えない。長い。
ここをずっといけばいいことが分かっているので、もはや地図も見たくないというのがあるかもしれませn。

かなり長い間、歩いたり走ったり。
距離的にはもうゴールみえてもいいんじゃないかなと思っていたら、後ろからランナーが見えた。
やばいやばい。
ということで、最後は頑張って走りました。1kmぐらいだったかもしれないですが、そんなに元気あったのかってぐらい頑張って走りました。

最後はゴールの私設が見えて一安心。よかった!

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階段を下りて、ゴール!

もはや寝てますw


ゴール後すぐにお風呂に入ることが出来たので、お風呂入っていたんですが、あまりに眠かったのと、温いお湯のせいでしばらく寝てしまいました。

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お風呂を出ると、迎えがきてくれたので、ゴールのご褒美のカレーをいただきました。
とてもおいしかった。なんかとても良かったです。
ご飯を食べるとか。お風呂に入ってあったかいとか。人の温もりがあるとか。
諸々含めて幸せだなあって思いました。

完走できて本当によかったです。

タイムは38時間32分46秒。最終的な順位は8位でした。




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