【はじめに】
こんにちは、砂糖次郎です。
寝て、起きての連続なんで文章おかしくなったらすいません。
本日、川の道最終日ですが、ハーフ出場したわたくしは無事完走することができました。
ちょいちょいツイートしてまして、みなさんの応援やコメント大変ありがたかったです。
【目標としての川の道の魅力】
今回、ジャーニーランの本家本元、川の道に出場しての雑感になります。
ちょっと家ついて、起きて寝ての繰り返しの中で、なんで川の道にみんなハマるのか分かったような気がします。
昔、トレラン界のパイオニアである鏑木さんがUTMFを中止にするときに「この大会のために1年準備した人には申し訳ないことをした」って言ってことがあって、自分には分からないけどもトレランの100マイルは多くの人にとってランナー人生の目標なんだなって思いました。
そのとき、あまり分からなった気持ちですが、川の道を出た今なら分かります。
川の道こそが自分にとって一年準備をする大会なんだなって思いました。
色んな大会を出るからこそ色んな練習をします。
辛いって思えるような練習も完走できるんなら安いもんです。
基本的に大会に出ている自分はポジティブですが、それでも辛くて、辛くてやめよっかなーって一瞬思うことはあります。
ただそこから実際にやめるための行動はしないです。
完走はどんな大会でもしがみついてもしたいです。
今回、左脛が途中から痛くて痛くてしょうがなかったです。
130km過ぎのエイドでテーピングをしたんですが、痛みは増す一方でアイシングしたらよくなるんじゃないかと思って、コンビニで氷を買って、アームカバーの中に氷を入れて足首に巻いてみたりもしました。
マッサージするとちょっとだけ走れることに気づいたので、マッサージ→走る→歩くを連続でやったりもしました。
それでも痛いので禁断のロキソニンも摂ったりしましたが、一錠じゃ効かなく、二錠摂ったりもしました。
次第に走っている時痛いから歩いている時も痛いになり、足裏も痛くなってきました。
でも、完走はしたいって気持ちは強くありましたね。
【助け合いとしての川の道の魅力】
今回、自分でいうのもなんですがハーフの中ではそれなりに速い順位で走ることができました。
かつてウルトラの攻略法をウルトラに慣れていない人にするときに「つらいときは誰かに話しかけよう」といってましたし、小江戸大江戸では喋りまくったぐらい喋ったんですが、今回は善光寺まで新さんと一緒だったのものの、それからはひとりたび。
たまに会うフルのランナーも長時間話すようなことはせず、一言二言言葉をかけあってお別れ。
エイドも少ないし、ゴールまでの長い長い距離、なにを心の目標にして進めばいいんだろうと思ってました。
ひとつはチェックポイント。
そこの通過時間をメモらなければいけないため、ひとつの目標になりました。
ただチェックポイントになにかあるかというと、特になにもないため、ちょっとの安心感と次のチェックポイントまでの長い道のりを考えたときに軽い絶望感がありました。
ひとつはエイド。
数は少ないですが、暗闇の中の一条の光のようにエイドがあるからこそ頑張れる。
そこに人がいるからこそ頑張れるって思いました。
エイドは暖かく、いるスタッフも温かったので、心の糧になりました。
それは私設エイドもそうで、なんてありがたいんだろうって何度も思いました。
この恩は一生忘れません。
そして最後は同じランナーと応援してくれる人たちですね。
チェックポイントやエイドはあれど、多くの時間はひとりで進めねばなりません。
ずっと同じメンタルでいれるはずもなく、調子の波が上がっては下がり、走れたり走れなかったりする中でランナーとお喋りすることはとても楽しかったです。
特に同じくリスペクトのエノダさん、小江戸大江戸でも一緒したカワカミさん。途中一緒したサダコさんとタマイさん。最後に一緒したヤギさんなどなど、超ウルトラは競いあうからこそ進めるということもあるんですが、助け合うからこそ前に進めるって強く感じましたね。
【次回からちょこちょこ書いていきます】
と、まだ大会としては終わったばかりですが、ありがたいことに自分はリカバリーする時間が多くあり、色々と考えさせていただきました。
その経験こそがなによりのご褒美だなって思います。
次回から、また完走記を書いていきます。
またよろしくお願いします。
にほんブログ村
この記事へのコメント
狼煙
続報楽しみにしています
川の道 とても興味あるのですが参加までの道のりが、、💦
砂糖次郎
コメントありがとうございます。
はい。ちょこちょこ書いていきたいと思います。
まず申し込んでみるのはいかがでしょう。
最近はなかなか人気で当たらないらしいので。。。
>狼煙さん
>
>お疲れ様でした
>続報楽しみにしています
>
>川の道 とても興味あるのですが参加までの道のりが、、💦