ヘッドライト:今のヘッドライト事情を調べてみました。

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【はじめに】



こんにちは、砂糖次郎です。
今年のウルトラマラソンもあとひとつ。奥武蔵ウルトラマラソンになってきました。
気持ちは来年の川の道へということもあるんですが、それ以上に今年のトレランが先にありますので、ひたすら山を登ったり降りたりの日々に没頭しようと思います。

その中で、ウルトラマラソン以上に重要になってくるのがヘッドライト。
自分はLEDRENSERを使っていますが、今のヘッドライト事情ってどうなっているんだろう。
昔みたいに600ルーメンで10時間持ちますみたいな製品なくなっているけど、どういうことだろうということで調べてみました。

と、いってもそんなに詳しいわけではないので詳しい人の記事を引用させていただきます。


【ルーメン戦争】



引用させていただくのはこちらの記事です。

トレランのヘッドライトの選び方とおすすめ『ルーメン戦争』には要注意 | ランナーズハイ
https://runnershigh.jp/10/15/1595/


『600ルーメンで10時間持ちます』と言う表記があったとします。
これ、大体の場合は最初は600ルーメンで出力でき、好条件下で10時間後に60ルーメンを出力することができますという意味です。基本的に600ルーメンは最初の30分も持ちません。

え?嘘じゃん!と言う気持ちもわかりますが、アメリカのテスト機関の基準で、明るさの表記の1/10になるまでの時間を記載して良いことになっています。
なので、高出力の明るさが持続する時間よりも、1/10になるまでの時間を伸ばすことの方がメーカーにとって重要な内容になってきてしまいます。これを俗に『ルーメン戦争』と呼んだりしています。


なるほど、これは知らなかったですね。
自分が持っているLEDRENSERのMH10やNEO10Rはまさにその表記があるヘッドライト。
その表記のまま信じて買っていました。
そして、なんでそういう製品ってもうなくなったんだろうって思いました。





明るさが同程度で持続時間が大きく違う商品で悩んだ時は、バッテリー性能『〇〇mAh』をチェックすれば、概ねどの程度の商品スペックかが見えてきます。


今は『600ルーメンで10時間持ちます』みたいな製品がないので、なにを基準で今後買うときに参考にするのかですが、バッテリーの大きさで選びましょうってことですね。
これには納得です。
そのうえで、このメーカーはどういった出力割合にしているか、明るさの種類や軽さが好みになってくるってことですね。

詳しくは引用させていただいた記事を直接見ていただくのが良いかと思いますので、もうさっくり結論でなにを買えばいいんじゃい!っていうのに移りたいと思います。





はい。やっぱりLEDLENSER安定じゃないでしょうか。
メーカーのスペック的にはNEO10Rよりも劣っているように見えますが、5000mAhという大容量なので、結果的に明るく見えるだろうってわけです。


ちなみにスペックは以下になります。
従量が200g切りっていうのもすごいですね。

本体質量(g) 約199(電池含)
光束(lm) ブースト:1200 / パワー:600 / ミドル:200 / ロー:20
照射距離(m) ブースト:200 / パワー:120 / ミドル:60 / ロー:5
点灯時間(h) ブースト:- / パワー:5 / ミドル:12 / ロー:120


https://ledlenser.co.jp/products/neo9r?utm_source=google&utm_medium=listing&gclid=Cj0KCQjwsIejBhDOARIsANYqkD1bVPYsnP8eA4ancKtXLHq0eYdTXbrOLjeyBMj5kGzrxkRDS0-x3sQaAlCIEALw_wcB


なんか他にも気になるのはあるなーっていうのはありますが、そんなに選択肢広げても正直買わないと思うし、いろんな選択を知りたいって場合はまた調べますね。




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