雑談:ウルトラの痛みと付き合うために

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【はじめに】


こんにちは、川の道戦士、砂糖次郎です。
先日行われた川の道フットレースでウルトラマラソンを攻略する最大のコツに気づいてしまいました。
惜しげもなくその知識を共有しようと思います。
完走記はまたぼちぼち書いていきます。

【なにしたって痛いもんは痛い】



長時間、特に1日とか2日とかずっと走っていると、そこかしらが痛くなってきます。
おそらくトップ選手も変わらずでどこかしら痛いと思っているはずです。

じゃあなにが走り切れる人と走り切れない人の差はどこにあるかというと気持ちです。
かっこよくいうとメンタルです。
例えば客観的に痛みが100あるダメージがあったとして、それを意識すればするほど痛みは150とか200になると思っています。
そこで痛いのは100あるのは分かったとして、「痛いのはそうだよね」とか「痛いと思っているのは気のせい」とか痛みをそこまで意識しないで走っていると不思議と痛みが少なくなってきますし、自分は最後のほうでは痛みまったくないみたいな瞬間もありました。

これは例えばレースの場合だと他の選手もいますので、積極的に話しかけるとその会話の間は痛いことを意識せずに済むので、痛みは和らぎます。
あと、応援の人にあったりすると「ここまで来てくれてありがたいなあ」とか応援者のことを考えたり、私設エイド出してくれる人のことを考えたり、誰もいないときは「こんな夜中でも頑張っている人がいるんだ」と考えれば痛みを意識しなくて済むことに気づきました。


【経験は大事】



過去どれだけ痛みに耐えてきたかも重要な気がします。
辛い本番があるのなら練習で辛い経験をしておけば、本番での痛みでの付き合い方もうまくなる気がします。
なので、結局は気持ちの問題なんですが今回のレースは時間がものすごいあることもあり、掘り下げて考えてみました。




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