トレラン:夏なので、雲取山

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こんにちは、砂糖次郎です。
すっかり梅雨もあけて夏模様。
ただ、雲取山にいったのは梅雨の時期なので、ちょっと前になります。

暑いということもあり、恒例の雲取山トレランをやっていこうかなと思い、今年一発目で行ってまいりました。

奥多摩駅についたのは7時半ぐらい。
川崎からだと乗り換えが楽でいいですね。

スタートはいつもどおり奥多摩駅からのピストンなんですが、青梅線の車両の内装が新しくなっていて、新鮮でした。
昔はよく青梅線使っていたんですが、最近来なくなったこともあり、なんだか懐かしくなりましたね。

天気模様は雨。
駅らへんはまだポツポツですが、これからどんどん高度上がってくるに従って、雲の中に入ってどうなるかですよね。

いつもどおりのガツンとくるロードからプチトレイル、林道に出て、登山道に入っていきます。

立ち上がりとしては、体が重いのが少しあり、好調なら走れるような道も歩いて登ります。
今日はこんな日ということが分かったので、無理せず歩きます。

雲取山の石尾根縦走路の特徴としてはまず1000mぐらいは一気に登る。
そこから横の移動が少しあって、1400mまで登って横の移動。1600mまで登って横の移動と続きます。
なんとなく鷹ノ巣山の避難小屋ぐらいまでいったら、1/3って覚えてて、そこから七ツ石山を経て、ブナ坂で2/3。
あとは防火帯を雲取山まで行ったら終わりですね。

前述のとおり、調子があがらず、道も細くなっているところが多々あり、慣れていたら快調に走れるんですが、この日は慎重にいきましたね。


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1000mぐらい登ると、御覧のとおりのガスガスぐあいでよくて20m先ぐらいが見れる形。
天気が悪いと鹿に会う確率が上がると思っているんですが、この日は最後まで会うことが出来ませんでしたね。

ガスの中にいるときは基本的にポツポツと雨が降っていて、全然気にならないんですが、服はしっかりと濡れていくみたいでちょっと張り付いた感じがありましたね。

途中、雨がすごい強く降る瞬間があり、その時だけはレインジャケットを羽織ったりしましたが、さすがに暑いので、雨が強くない限りは脱いでおきました。

天気が悪いせいもあって、登山者よりはランナーのほうが多かったのかな。
昔に比べて石尾根縦走路はランナーの数が多くなってきたような気がします。
熊の生息地域でもあるので、人が増えるのは嬉しい限りですね。

いつもは七ツ石小屋のほうにいって、水場に寄ったりするんですが今回は多めに水分を持ってきたこともあり、水場はスルーしました。

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ブナ坂を過ぎて、かつての奥多摩小屋があったところはなにかを作っているようでした。
トイレ作っている形跡があったので、避難小屋とかできるのかな?


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久々の山頂到着!

すぐに折り返します。

下りになったからといって、そんなにスピードアップするわけではなく、ぼちぼち下りました。

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1000m下になると、樹林帯が多いエリアなんですが、梅雨時期だったこともあって、いたるところに蜘蛛の巣が張ってました。
なんだか数えきれないぐらいありますよね。

時計をみつつ、下って降りてて、7時間越えるなーと思ったら、案の定7時間10分ぐらいでフィニッシュ。
ここ数年で一番遅かったかも。
ただ他の練習も出来ているので、別にいいかな。


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下山!

と共にいつものデイリーヤマザキにいくと、閉まっている。。。
看板も出ていない。色々後で調べたかぎり、2023年の10月に閉店していたらしいです。
今までありがとうございました。


はい。というわけで今年一発目の雲取山。
また行きたいと思います。




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