
【はじめに】
こんにちは、砂糖次郎です。
2025年の小江戸大江戸のレース詳細を書いていきたいと思います。
今回も長くなると思いますが、何卒よろしくお願いします。
【スタートまで】
生活の変化があり、今までは川越まで一本でいける埼玉県内に住んでいたんですが、今や神奈川県民。
朝5時半の電車に乗れば川越に7時につけるということで、早起きしていってきました。
前日に、新しく機種変更したiphone 16eのセットアップをやっていて、睡眠時間は6時間ぐらいだったでしょうか。別に今やらなくてもという気持ちもあったんですが、今までのiphoneがかなり使い込んでおり、電池の消費が激しく、レースで長持ちするのが良かったというのがあり、なんとかセッティングを終わらせました。
電車は川越市駅で降り、そこからテクテクと10分ぐらい歩くと会場に着きました。
早速受付をして、準備。

色んなところに知り合いがいたんですが、載せてもいいよいうイトウくんとの写真をぱちり。
さすがに小江戸大江戸が7回目ということもあり、知り合いに会うわ会うわ。これでもかってぐらいに会えました。
最後はリスペクトのメンバーたちと写真をとったり、お喋りしていたら、もうスタート間近。
自分は230kということもあり、前のほうで、スタートしました。
【川越 - 吉見エイド:23.0km:21位(2:16:07)】

今年はコース変更がちょこちょこあり、序盤の小江戸もその変更対象。
道には詳しい自分ですが小江戸部分はまったく試走していなかったので、若干不安な面がありましたが、集団の中にいたのと、道端にマーキングがしてあったおかげで迷うことなく進むことができました。
いつもは田園地帯を進んでいくんですが、今回は入間大橋を越えたら土手を進むので、土手に出たら単純ですね。
スタートしてからも知り合いが多く、色々喋りながらいけるのが楽しかった。
気候はちょい涼しめということだったので、シャツとアームカバーぐらいでいきました。下は短パンのみ。
1日目は天気が曇りのち晴れだったので、ロクな雨具を用意せずに軽量化でいきましたが、これがのちに不安材料となるとは。
土手沿いの道は、川の道でも進んだ道。
今年は爆風が吹くわけではなく、時折冷たい風が流れるだけ。
目標物もなく、ひたすら前の人を追ってしまうと、余計頑張ってしまうので、ほどほどに肩の力を抜いて走っていました。
それでもキロ6分はきっていたのかな。ペース的にはそんなに無理な感じはなく、自分のリズムで走ってました。
だからちょっとでもきついと思ったら、下げたり、行けると思ったらちょっとだけ上げたり。微妙な変化なんですけどね。

途中、狼煙さんと喋って走っている間に、ふたりとも「トイレいきたいよね」という会話になり、このままいくとどこでいけそうかみたいな話ばかりしていました。
なんか見覚えはある道ばかりなんだけど、どれぐらいの距離かがイマイチわからなくて、さくら堤堤防のところにあるので、そこまでは我慢しようということで一致。

途中、松永橋という小さい橋を越えると、もうすぐだということで、無事トイレにピットイン!

さくら堤堤防はまだ桜がなかったです。

代わりに土手に戻ると、菜の花が咲き乱れており、延々と続く道に咲いていましたので、目を楽しませていただきました。
ついつい写真を撮り忘れるんですが、他の選手が撮っていることもあり、忘れずパチリ。
もう少しいったらエイドだなあと思っていたら、ミチタロウくんとあって、少しだけお喋り。
この前、バックヤード出て疲労感ありありでしたが、しっかりとした歩調で進んでいました。
他にも、前に会ったことがある人らと多く並走し、吉見エイドにピットイン!
【吉見エイド - 手島エイド:34.6km:16位(3:23:19)】

吉見エイドは菓子パンがあったので、3種類ぐらいをぱくついて、すぐに出発。
朝はゼリー飲料とご飯一膳しか食べていなかったので、お腹空いていたのよね。

土手に戻ると、景色は変わらず、いつもの土手
結構、人もばらけてきたので、単独走しているんですが、調子の波なのかちょうどペースがあった知り合いがまた合流してお喋りしながら進んだりすることもできます。

ただ特に語るところがないのが、この土手ゾーン。
すぐに手島エイドにつきます。
【手島エイド - 玉淀エイド:53.3km:14位(5:20:10)】
手島エイドについたら。すぐにトイレにいったかな。
冷たい風で冷えちゃいましたね。
その後は団子を食べたりいなりを食べたり、そんなに長居せずにすぐに出発しましたね。

手島エイドを出たら引き続き土手なんですが、ちょっと様相が変わってきて、そろそろ土手の終わりも見えてきたりもします。
いつもの道ではあるんですが、ちょっと住宅街に入ります。その中には古墳あり、鳥小屋ありとさすがに土手の景色には飽きてきたので、人の気配が感じられていいですよね。

そうこうしていると、重忠橋で私設エイドを出してくれている方がいて、いちごをぱくりし、橋を渡った先のファミマに寄ることにしました。
お腹すいたー。
買ったのは、蒸しパンの4個セットと温かいお茶。
蒸しパンを頬張りつつ、手元のボトルにお茶を補充して再出発。
途中、140号線で曲がると郊外にありがちな大型店が立ち並ぶエリア。車の通行量も多いんですが、道は変に斜めになっているので、走りにくい。
いつもはここらへんでちょっと疲れを感じるんですが、この日はそんなこともなく、進んでいきましたね。
お腹空いていたので、信号で止まるたびにパンをちょっとずつ食べてました。
ペースは変わらないものの、徐々に順位を伸ばしている感覚はあって、大会に出るとよく見る速い人も見かけるので、いつもより速いのかもなんて思ったりしました。
【玉淀エイド - 唐子エイド:74.3km:11位(7:32:47)】

エイド食はロールパンに挟まったサンドイッチ!自分はハムとクリームチーズが挟まったやつを食べたのかな。
おいしかった。
食べるのに、ちょっと時間かかったので、腰かけながら食べたんですが、ぐっちゃんが色々話しかけてくれてよかったです。
飲み物補給したらすぐに出発。
さあ、ここからがアップダウンが始まるんですが、最近はアップダウンの練習をメインにやっていたためか、なんの苦にもならずに走って登れます。
どんどん人が少なくなるので、マイペースで走るしかないですが、ちょうど足が合う人についていく形でしばらく走っていましたね。
そうはいっても、下りはついていくことができず、登りでだいたい追いつくという繰り返しでした。

ただ、土手とは違った意味で変化はあんまりないかなって思いますね。
それとも自分が何度も通ったことがあるからなのかな。
ホンダの工場があって、道の駅みたいのがあってーみたいな見知った土地を過ぎていくと嵐山に出ていくので、どんどん住宅街にまた入っていくようなイメージですね。
いつもはここらへん暑くてしょうがないといったイメージもあるんですが、この日は涼しく足も快調に動かすことができました。
ただ雨が少し、パラパラときたときはドキッとしましたね。
最初にいったとおり、軽量化のためにそんなにレインウェア持ってきていなかったのでこのまま雨降ったらいやだなあと思ってました。が、このときはそんなこともなく、止みました。

嵐山までいくと、唐子の曲がり角まであと少し。
若干、昼過ぎにしては暗くて夕方みたいでした。
ここで土手ゾーンで雑談した面子と再合流。みんなで唐子エイドに向かうことに。
自分の中では上唐子の交差点で曲がったら、すぐといったイメージなんですが、実際は3kmぐらいあります。
それでも全体の中の3kmなんですぐでしたね。
【次回は】
都内を巡るところぐらいを書きたいなーと思っています。


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