
【はじめに】
こんにちは、砂糖次郎です。
2025年の小江戸大江戸のレース詳細つづきになります。
前回はこちらから
レース:走れ!第15回小江戸大江戸 その1(スタートから唐子エイド)
http://www.trailrunsugar.club/article/512038989.html
【唐子エイド - 川越エイドIN:93.3km:10位(9:44:28)】

唐子エイドはなんといっても、肉うどん
なんですが、またもやトイレにいくと運営にリスペクトの杉ちゃんがいたので、挨拶だけしました。
今回は涼しいということもあり、エイド食が結構売れているみたい。
肉うどんがこれまたおいしかった。
もう一杯おかわりのため、待っているとリスペクトの団長が合流。こんな速いペースとはびっくり。
ささっと食べて、すぐに出発しました。

いつもは唐子エイドらへんで夕方を意識して、ヘッドライトの準備をしだすのですが、まだまだ大丈夫そうなので、そのまま走り出しましたね
唐子の住宅街を抜けて、東松山ぐらいに入ります。
関越自動車道と交差するところを潜って、右に折れたりするところもありますが、何度も通った道。道迷いは基本ないです。
254に復帰したところらへんでしょうか。またもや雨が降り出してきました。
いやだな、いやだなと思っていましたが、徐々にポツポツ来ていた雨がどうしようもなく降ってきます。
唯一、ウインドブレーカーだけは持っていましたので、フードも被り、濡れないというよりかは体温を下げないことを意識に走ってましたね。
まー、耐えられないほどではなかったので、結果オーライですね。

川島ICがあるあたり、ICのカーブに合わせて道をぐるっと大きく回り込むところに私設エイドがありました。
こんな雨だからなかったかと思ったけど、小江戸区間結構出していただき、嬉しい限り。ここではスープをいただいたのかな。おいしかったです。
あとは、川越を目指すだけ、道も明瞭。どこらへんで信号を渡るかも頭に入っています。
が、ここらへんで17時を越えたのか、周りのランナーがヘッドライトをつけはじめていましたので、自分も真似します。
まだまだ空は明るかったですが、今出すのも後で出すのもそんなに変わらんでしょう。
途中、小江戸だけ出ている女子一位の人とちょっとだけお喋りしつつ、道案内。
まだ陽が完全に落ちる前に川越に帰ってこれました。
時計は全然みていなかったですが、9時間44分で帰ってこれたんで上出来ですね。
【川越エイドIN - 川越エイドOUT:93.3km:9位(10:04:33)】

終始、走っていたので結構体があったまっていることもあり、そのまま出ることも出来ましたが、雨はまだ小降りで、これからが本番くることを想定して、装備をきちんと改めました。
まず半袖、短パンだったのですが、アームスリーブを置いて、半袖の下に長袖のメリノウールを着ました。
また短パンの下にもタイツを履きました。
ザックにはレインウェアの上下を入れ、手袋のテムレスも入れましたね。
今まで使っていた手袋とウインドブレーカーは持っていこうか一瞬だけ迷いましたが、結局持っていくことにしました。
別にこの装備持っていく、持っていかないで重量も取らないし、邪魔にもならないだろうと。
また靴も今まで、ブルックスのハイペリオンテンポを履いていましたが、ここで、ブルックスのゴーストマックスに履き替えました。

小江戸をハイペリオンテンポにしたのは軽いからですね。
今まで小江戸からクッションバッチリのシューズを履いていたんですが、直感的に前半は軽いシューズでいいかなというのがありました。
現に、軽いシューズを履いたからって問題なかったと思います。
この川越地点にも多くの知り合いがいて、パシャパシャ写真も撮ってもらいました。
ありがとうございます。
エイド食は豚汁とおにぎりだけ食べたのかな。結構手早くやったつもりが20分も滞在していたんですね。時計みていなかったんで気にしないですけどね。
【川越エイド - 成願寺エイド:130.2km:9位(14:42:52)】

レインジャケットを着て、出たものの、暑い。
モンベルで買ったメリノウールのアンダーウェアは1万円する高級品だけあって、インナー2枚と半袖シャツ、レインウェアのセットでめちゃくちゃ暑いことが分かりました。
また履き替えたゴーストマックスは、天使の羽のようにふわふわした感覚がとても快適です。
暑いという問題はあったにせよ、選択は正解だったということだと思います。
さすがに川越街道の途中で、着ているものを少し整理しました。
細かい体温調整はネックゲイターや手袋で調整しつつ、寒すぎず、暑すぎずを意識して走ってましたね。
途中、雨が止んできたこともあり、暑いこともあったので、レインジャケットは脱いでザックに括り付けて走ってました。
川越街道では、いつも走りが落ち込んじゃうんですが、この日は落ち込むこともなく先に進めるものの、なにか足元に違和感が。
左足の親指あたりにあります。
これは、もしやマメじゃないか?ちょうど雨が止んだタイミングでもあったので、コンビニトイレを借りたついでにチェックしたら大きいマメが出来ていたので、潰しました。
そのままトイレで処理をするには狭かったので、一度店外に出て、防水の大きめカットバンできっちり処置。
おかげで、走り始め若干違和感あったものの、特に問題なく走れることになりました。
トラブルとしてはそれぐらい。
川越街道は暗いところがやたら長く感じるんですが、この日はそんなこともなく走れましたね。

やがて、新座の駅が見え始めると、街灯も多くなり、店も多くなります。
新座までがまずは第一段階だと思っているので、ひとあんしん。

和光に入ると、先程までたまーにしか会えなかったランナーにもチラホラ合流できるようになりました。
やっぱりペース的にはみんなここが鬼門なんですかね。
さらに練馬側に入ると、260の選手もいっぱいいて、一時的にだけ集団走できたのは大きいですね。
練馬ドンキの私設エイドはとてもありがたい限り。
胃腸の漢方いただいたり、みそ汁いただいたりしまして、麦茶もボトルにいれてもらったのかな。
大変助かりました。

ここらへんまで、ずっとキロ6分を切るスピードで走れていたんですが、そろそろそんなわけにもいかなくなり、キロ6分を越える時間が多くなってきました。
それでも、集団からは抜け出して走ることができ、心の関門だと思っている山手通りとの交差点までこれることができました。
いやー、ここまでが長かったのよ。
地図でいっても何枚も使っているのよ

山手通りはアップダウンあるものの、引き続き走れるのは変わらず、ただ登りも下りもペースダウンしてしまったかなというところ。
信号の繋がりがよくなくて、自分のペースだとわりと信号に捕まってしまう。
それでも以前、走れなかったときのこの山手通りの延々さとは段違い。
東中野では練馬のドンキで大集団だった一部が追いついてきて、集団で成願寺につくことができました。
【次回は】
最初の川越着ぐらいまでは書きたいと思っています。


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