こんにちは、砂糖次郎です。
遅まきながら、AIにはまっています!
AIに投げる質問は、日頃感じるどうでもいい疑問が多いんですが、割と深堀りして会話するのが楽しいので、とても充実しております。
そんな中、プロンプトっていうんでしょうか。こういう風に質問を投げると、的確な答えが返ってくるよというのを見まして、自分もやってみることにしました。
勿論、ランニングで。
本当はなにかしら目標レースなどが決まっていたらいいんですが、今のところ特にないので、そこら辺踏まえて作ってもらいました。
作成したのはGrokで、DeepSearchを利用していますが、無料版になります。
【質問文】
あなたはランニングコーチです。対象ランナーはフルマラソン2時間55分で、ウルトラマラソン、トレイルランニングどちらも上位10%で走れる力があります。トレイルランニング、ウルトラランニング、フルマラソンを平均的に実施するランナーに向けて月間の練習メニューを組んでください。また2025年6月の日本を想定してください
【回答】
詳細な調査ノート
この調査ノートでは、フルマラソン2時間55分の実績を持ち、ウルトラマラソンおよびトレイルランニングで上位10%のレベルにあるランナー向けに、2025年6月の日本を想定した月間練習メニューを作成するプロセスを詳細に説明します。2025年6月8日時点の情報に基づき、梅雨時期の気候(高湿度、頻繁な雨、気温20~30℃)を考慮し、エリートランナーのニーズに合わせたバランスの取れたプランを提案します。
背景と対象ランナーの特性
対象ランナーは、エリートクラスのパフォーマンスを示しており、フルマラソンで2時間55分を達成し、ウルトラマラソンおよびトレイルランニングでも上位10%に入る実力があります。このレベルでは、週の走行距離は90~110km程度が適切であり、高強度のインターバルやテンポラン、ロングランを組み合わせたトレーニングが必要です。また、トレイルランニングではテクニカルなコースや起伏に対応する能力、ウルトラマラソンでは長時間の耐久力が求められます。
情報収集と分析
まず、エリートランナーのトレーニングプランを調査するため、複数のリソースを参照しました。Marathon Handbookの20週エリートマラソントレーニングプランでは、週5日走行、1日クロストレーニング、1日休息のスケジュールが提案されており、スピードワーク(Yasso 800sなど)やロングラン(3回の20マイルランを含む)が含まれます(Marathon Handbook - Elite Marathon Training Plan)。また、Runnaのエリート50kウルトラマラソンプランでは、週の走行距離を増やし、異なるトレーニングセッションでパーソナルベストを目指す内容が示されています(Runna - Elite Ultra Marathon Training Plans)。
トレイルランニングについては、Trail Running Movementのプログラムでは、短距離からウルトラトレイルまで対応したトレーニングが提案されており、坂トレーニングやテクニカルなコースでの走行が強調されています(Trail Running Movement - Trail Running Training Programs)。これらの情報を基に、トレイル、ウルトラ、フルマラソンの要素を統合したプランを作成しました。
2025年6月の日本における環境条件
2025年6月の日本は梅雨時期であり、頻繁な雨、高湿度、気温20~30℃が特徴です。この条件では、熱中症リスクが高まるため、早朝または夕方の涼しい時間に走ることを推奨します。また、トレイルは雨で滑りやすくなるため、グリップの良いシューズやポールを使用し、慎重に走行する必要があります。Ahotuの2025年6月のランニングイベントカレンダーでは、Yodogawa Ward Eco Marathon(6月7日、5k~30k)やKaga Spa Trail Endurance 100 Japan by UTMB(6月15日、20k~105k)など、複数のイベントが確認できますが、特定のレース目標がないため、一般的なベース作りを前提とします(Ahotu - Running Races in Japan June 2025)。
練習メニューの詳細設計
以下の4週間のプランは、週ごとの強度を「高」「中」「低」のサイクルで構成し、4週目をリカバリー週としています。各週の詳細は以下の通りです。
第1週(高強度週)
目標: スピードと持久力の強化
スケジュール:
月:休息
火:トラックインターバル(10x1km at 5kmペース、200mジョグ休憩)、合計15km
水:イージーラン(15km、ペース5:30~6:00/km)
木:テンポラン(10km at ハーフマラソンペース)、合計15km
金:イージーラン(15km、ペース5:30~6:00/km)
土:ロングトレイルラン(35km、起伏を含む、累積標高800~1000m)
日:イージーラン(10km、ペース6:00~6:30/km)
合計: 約95km
注意: トレイルランでは雨で滑りやすいため、グリップの良いシューズとポールを使用。
第2週(中強度週)
目標: 持久力の維持とトレイル適応
スケジュール:
月:休息
火:ヒルリピート(10x1分ハードな上り、ジョグで下る)、合計15km
水:イージーラン(15km、ペース5:30~6:00/km)
木:マラソンペースラン(10km at マラソンペース)、合計15km
金:イージーラン(15km、ペース5:30~6:00/km)
土:ロングロードラン(40km、フラットなコース)
日:イージーラン(10km、ペース6:00~6:30/km)
合計: 約100km
注意: 高湿度のため、水分と電解質の補給を徹底。
第3週(リカバリー週)
目標: 回復と調整
スケジュール:
月:休息
火:イージーラン + ストライド(10km + 6x20秒ストライド)
水:クロストレーニング(水泳、サイクリング、ヨガなど)
木:イージーラン(10km、ペース6:00~6:30/km)
金:休息または軽い活動(ウォーキング30分)
土:ミディアムロングラン(25km、ロードとトレイルのミックス)
日:イージーラン(10km、ペース6:00~6:30/km)
合計: 約65km
注意: 疲労回復を優先し、ペースを抑える。
第4週(高強度週)
目標: ウルトラ向けの長時間負荷とスピード
スケジュール:
月:休息
火:インターバル(8x800m at 3kmペース、400mジョグ休憩)、合計15km
水:イージーラン(15km、ペース5:30~6:00/km)
木:テンポラン(12km、真ん中10kmをテンポペース)、合計15km
金:イージーラン(15km、ペース5:30~6:00/km)
土:ロングトレイルラン(45km、起伏を含む、累積標高1000~1200m)
日:イージーラン(10km、ペース6:00~6:30/km)
合計: 約107km
注意: 長時間のトレイルランでは補給食(ジェル、塩タブレット)を携行し、雨具も準備。
補足と注意点
装備: トレイルではグリップの良いシューズ、バックパック(5~10L)、ハイドレーションシステムを準備。ロードでは防水キャップや軽量レインジャケットを携行。
栄養と補給: ロングラン/トレイルでは1時間ごとに100~200kcal(ジェル、バナナなど)と電解質を摂取。日常的にタンパク質を体重1kgあたり1.6~2g摂取。
環境対応: 梅雨の湿度と暑さに対応するため、早朝または夕方の涼しい時間に走る。トレイルは滑りやすいため、テクニカルな下りでは慎重に。
怪我予防: 毎日のストレッチと週2~3回のストレングストレーニング(スクワット、デッドリフト、プランクなど)を実施。異変を感じたら即休息し、専門医に相談。
レース想定: 6月はベース作りとスピード向上に重点。7~8月のレースに向け、徐々に距離や強度を増やす。
表:各週の概要
週
タイプ
目標距離 (km)
主なトレーニング内容
第1週
高強度
95
インターバル、テンポラン、ロングトレイルラン
第2週
中強度
100
ヒルリピート、マラソンペースラン、ロングロードラン
第3週
リカバリー
65
イージーラン、クロストレーニング、ミディアムロングラン
第4週
高強度
107
インターバル、テンポラン、ロングトレイルラン
このプランは、エリートランナーの高レベルのフィットネスを考慮し、トレイルランニング、ウルトラマラソン、フルマラソンのすべての要素を統合しています。梅雨の気候に対応するため、安全性と回復を優先しつつ、高強度のトレーニングを組み込んでいます。
主要引用
Marathon Handbook 20週エリートマラソントレーニングプラン
Runna エリートウルトラマラソントレーニングプラン
Trail Running Movement トレイルランニングトレーニングプログラム
Ahotu 2025年6月日本ランニングイベントカレンダー
【感想】
Grokの回答文をコピペしたら、いい感じに貼り付けられなかったので、ご容赦ください。
厳密に守ってはやらないかもしれないですが、こういう風に練習メニューを組んでもらうのは初めてなので、わくわくしております。
ぱっと見、辛い練習が多めですが、出来るだけやってみようと思います。

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