【はじめに】
こんにちは、砂糖次郎です。
ランニングを続けていると、
多くの人が一度はこんなことを考えるのではないでしょうか。
「今日は何を走ればいいんだろう?」
フルマラソンの練習は、考える要素がとても多い競技です。
距離、ペース、心拍、練習の種類。
情報自体は溢れている一方で、
今の自分に合っているかどうかを判断するのは、意外と難しいものです。
そんな中、私は約1年ほど前から
「今日は何を走るか」をAIに聞くというやり方を続けています。
※筆者はフルマラソンPB2時間55台、ランナー歴は15年ほど。
本記事では、フルマラソンの練習を考える上での一つの視点として書いています。
【練習をAIに任せきりにしているわけではありません】
最初にお伝えしておきたいのは、
練習メニューをAIにすべて任せているわけではないという点です。
これまで走ってきた中で、
自分なりの感覚や基準はある程度あります。
たとえばフルマラソンであれば、
30km走を入れる時期や頻度
スピード練習(閾値走やインターバル)の位置づけ
距離を踏む週と、疲労を抜く週のバランス
こうした部分については、
経験の中で自然と形になってきました。
その上で、
判断材料の一つとしてAIを使っている、
というのが実際の使い方です。
【AIは「正解」ではなく「考えるきっかけ」】
私にとってAIは、
練習メニューの「答え」をくれる存在ではありません。
目標レース
残り期間
週間走行距離
最近の疲労感
こうした条件を伝えると、
AIはある程度整理されたメニューを提案してくれます。
それを見ながら、
この流れは悪くなさそう
ここは少し強度を抑えたい
ここはもう少し刺激を入れたい
と考えることで、
自分の判断基準がよりはっきりする感覚があります。
ゼロから考えるよりも、
精神的な負担はかなり軽くなりました。
【フルマラソンは、AIと相性が良いと感じています】
ランニングの中でも、
フルマラソンは特に数値化しやすい競技だと思っています。
ペース
心拍
距離
練習量
こうしたデータが揃っている分、
AIに条件を渡しやすく、
返ってくる内容も比較的現実的です。
少なくとも、
「何をすればいいのか分からない」という状態は、
かなり減りました。
【現実的でないメニューが出てくることもあります】
もちろん、
AIの提案が常にそのまま実行できるわけではありません。
特に心拍を基準にしたメニューでは、
指定されている心拍が高すぎる
その心拍を長時間維持する前提になっている
と感じることもあります。
理屈としては理解できても、
実際に走ると無理が出そうだと感じるケースも少なくありません。
【前提を調整して「使える形」にする】
そういった場合は、
心拍ゾーンを一段階下げる
継続時間を短くする
回復日を前後に入れる
といった形で、
条件を調整しながら使うようにしています。
必要であれば、
その前提を伝えた上で、
AIにもう一度メニューを組み直してもらうこともあります。
AIの提案は、
そのまま実行するものというより、
手を入れながら使うものだと考えています。
【体調や環境は、どんなデータよりも優先します】
どれだけ整ったメニューであっても、
気温が高い日
湿度が高い日
には、同じ強度で走るのは難しくなります。
また、
はっきり体調が悪いわけではない
でも少し違和感がある
そんな日もあります。
そういうときは、
無理にメニュー通り走らないようにしています。
この判断を誤ると、
後になって影響が出ることが多いからです。
【AIは「壁打ちの相手」として使う】
結局のところ、
AIはコーチではありません。
ただ、
考える負担を減らしてくれる
視点を増やしてくれる
存在ではあります。
「今日はこれをやらなければいけない」ではなく、
「今日はこのメニューをどう扱うか」。
この距離感が、
今の自分にはちょうど良いと感じています。
【おわりに】
「今日は何を走るか」をAIに聞く生活を、
1年ほど続けてみて感じたのは、
練習そのものに集中しやすくなったということです。
フルマラソンの練習は、
どうしても考えることが多くなります。
その一部をAIに任せることで、
気持ちの余裕が生まれました。
今後も、
この距離感を大切にしながら、
AIを活用していきたいと思っています。
以前もAI使ったことに関して、記事を書きましたが、今回はより広く読みやすい形にしました。
次回は、具体的にどうやってAIに聞くかを書いていきたいと思います。

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