雑談:フルマラソンを走った夜、なぜ目が冴えるのか

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【はじめに】



フルマラソンを走り終えた夜。

身体はボロボロで、
「今日はさすがに爆睡だろう」と思う。

……のに、なぜか眠れない。
正確に言うと、
眠れないというより、眠りが安定しない。

この感覚、経験したことがある人は多いと思う。
自分も毎回のようにそうなる。

「なんでこんなに疲れているのに眠れないんだろう?」

不思議に思って、ちょっと調べてみた。
どうやらこれは、
気合や根性の問題ではなく、理由のある現象らしい。

【走り終わっても体は興奮状態】



フルマラソンは42km。
数時間にわたって、

・心拍を上げ
・筋肉を使い
・神経を張り詰める

ゴールしても、
体はすぐにオフにはならない。
まだ「戦闘モード」の延長線上にある。





【ホルモンと体温の影響】



レース中には、

・アドレナリン
・コルチゾール

などの興奮系ホルモンが出る。

これは走り続けるための仕組みだが、
ゴール後もしばらく残る。

さらに、

・体温が高い
・心拍も高め

という、眠りにくい状態が続く。

布団に入っても暑い、
心臓の音が気になる。
目が冴えるのも無理はない。

【自律神経の切り替えが遅れる】



レース中は交感神経(活動モード)が優位。
そこから副交感神経(休息モード)に戻るまで、
どうしても時間がかかる。

結果として、

・眠いのに眠れない
・体は重いのに頭は冴えている

という、変な状態になる。





【だいたい、こうなる(自分の場合)】



自分は、まったく眠れないわけではない。
布団に入れば、わりとすぐ眠れる。

ただ、

・1~2時間で目が覚める
・トイレに行きたくなる
・妙に頭が冴える
・急にお腹が空く

という夜になることが多い。

特に困るのが、夜中の空腹。
無視して寝ようとしても、だいたい眠れない。

【夜中に食べるのは、ありだと思っている】



そういうときは、

・カップラーメン
・ホットミルク

に頼る。

健康的かは怪しいが、
それをやると、そこからは眠れる。

フルマラソンは、
体のエネルギーもかなり使う。

夜中に腹が減るのは、
身体が「足りない」と言っているだけかもしれない。

レース後の夜に限れば、
夜中の補給は回復の一部だと思っている。





【回復途中に起きる自然な反応】



フルマラソン後に眠れないのは、

・体が興奮状態
・ホルモンが残っている
・体温と心拍が高い
・自律神経の切り替え途中
・エネルギー不足

という、回復途中のサイン。

異常ではない。
むしろ「ちゃんと走った証拠」だ。

【おわりに】



フルマラソンは、走って終わりではない。

眠れない夜も、
途中で目が覚める感覚も、
夜中に腹が減る感じも、

全部含めてフルマラソンだと思う。

もし眠れなくても、
「回復の途中なんだな」
くらいでいい。

無理に理想の睡眠を目指さず、
体が落ち着くのを待てばいい。




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