やる気が出ない日の処方箋|強風と花粉の中で駅を集める

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小江戸大江戸230kmに向けたロング走、3週目。
1週目は70km、2週目は105km。
今回は本来なら80kmを走る予定だった。

……のだけど、正直に言うと、走る前から分かっていた。
今日はあまりやる気がない。

脚がどうこうというより、体全体に溜まった疲労感。
そこに追い打ちをかけるように、この日は強風。
さらに花粉がひどかった。

自分は舌下免疫療法をやっていて、普段の花粉にはある程度耐性がある。
それでもこの日は別格だった。
目はかゆい、鼻水は止まらない。
午前中まではよかったんだけど、途中からもうやばかった。

ロング走は「企画」でごまかす



こういう日は、
「今日はやめておこうか」
「距離を短くしようか」
という言い訳がいくらでも浮かんでくる。

ただ、まったく走らないのも違う。
そこで今回は、距離よりも“企画”を優先することにした。

テーマは
東急大井町線・各駅停車しか停まらない駅を巡るデジタルスタンプラリー。

自宅からすぐ東急線に出られるし、
大井町線は意外と全駅を順番に巡ったことがない。

・次の駅まで行けば一区切り
・スタンプが増える
・進捗が見える

この構造は、
やる気がない日に走るための“装置”としてちょうどいい。

走る理由が「距離」じゃなくなる



実際に走り出すと、
ペースは上がらないし、向かい風は容赦ない。
鼻は詰まるし、目もかゆい。

それでも、
「次は○○駅」
という目標があるだけで、意識は距離から切り離される。

今日は60km走る、ではなく
今日は駅を集める。

この変換があるだけで、
気持ちの負担はかなり軽くなった。






後半はいつもの土手コース



大井町線の駅巡りを終えたあとは、
産業道路から羽田空港方面へ。
そこから折り返し、
土手を使って登り方面へ進み、さらに折り返して帰宅。

結果として、距離は約60km。

当初予定していた80kmには届かなかった。
けれど、この日のコンディションを考えれば、
無理に伸ばさなかった判断は悪くなかったと思う。

「やる気がない日」なりの正解



今回のロング走は、

・疲労感あり
・強風
・花粉が最悪
・モチベーション低下

という条件が揃った中で、

それでも60km走れた

という点に意味がある。

内容としては地味かもしれない。
でも、

「やる気が出ない日でも走れる形を用意した」

というのは、
小江戸大江戸230kmに向けた準備として、
かなり実践的な一回だった。

処方箋は「目的をすり替える」こと



今回の処方箋はシンプルだ。

距離を目的にしない。
企画を目的にする。

・駅を集める
・スタンプを埋める
・ルートをなぞる

走る理由を、
「何km走る」から
「何かを達成する」に変える。

これだけで、
やる気がない日は走れる日に変わる。

ロング走を何度もやっていると、
どうしてもマンネリになる。
今日はやりたくない、という日も出てくる。

そんな日のために、
「駅巡り」「スタンプラリー」「企画ラン」は
ちゃんと使える手段だった。

小江戸大江戸本番まで、
こういう“気分が落ちた日の走り方”も
引き出しとして持っておきたい。

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